8月16日 Task7

普段よりも早く出かける私・・・スタッフのドリューに誘われて、タンデムで飛んでしまいました。ああ、やっぱり自分で飛ぶと楽しいなぁ。ちなみにみっちゃんとユウジはドラゴンフライに乗せてもらってました。松田さんは昨日も今日もビル・モイスに乗せてもらって空撮。ええなぁ。
d0107009_14242268.jpg
photo by Matsuda Yasuko

引っ張られてるときはこんな感じ。タグが地平線と重なるように、機体をコントロールします。
d0107009_14252332.jpg

ビッグスプリングの飛行場。普段は縦の滑走路で選手を引っ張ります。中央左の建物群が管制室と駐機庫。
d0107009_14322755.jpg


さて、今日のタスクは西北西に171.8kmの「HOBBS」。直線で行くとHOBBSの飛行場の管制空域に引っかかってしまうので、ゴール9km手前に急遽新規のターンポイントが設けられました。北にちょっとだけ回避する形です。

風が東になったので、選手のテイクオフ方向も変更。上の写真で右上がりに見える滑走路2本を使うことになりました。

準備をしていると、キュィィーーーン、ゴォォォーーー、と轟音を轟かせて、こんな珍客が・・・
d0107009_14312824.jpg
まあ、本来は彼らが主で、ハングが珍客ではあるのですが・・・

さて、テイクオフ付近は曇りがちで渋く、出発直後に降りてしまった選手もちらほらいましたが、コース上を進むにつれて気象条件がどんどん良くなり、日本チームは全員ゴール!トノヤン、丁寧に飛んでチームで最後にゴール。お疲れ様でした。
d0107009_14344778.jpg


夕日を背に意気揚々と引き揚げる日本チーム。
d0107009_1435403.jpg


夕食はステーキ!
トノヤン夫妻「わしら、食いきれるんやろか?」
d0107009_14363251.jpg


ミノルは24オンス(約700g)を前に余裕の表情。
d0107009_14374217.jpg


ユウジ、自分の顔よりも大きいステーキに挑戦!
d0107009_14382953.jpg


2人ともあっさり完食。頼もしい限りです。

明日はハリケーン接近につき、60%の確率で雷雨。でも、ひょっこり飛べてしまう可能性はあるので、今夜もしっかり休んでおきます。
[PR]
# by hang-aid | 2007-08-17 14:47

8月15日 Task6

朝起きてみると、やや曇りがち。天気予報では、明後日あたりに台風がくるらしい。
風向きは東から南東ということで、ビッグスプリング→北西60kmの「48T」→さらに北北西71kmの「BROWZN」→東に34kmの「TBAR」ゴール、総距離165kmというタスクが組まれる。最後のレグが向かい風になるので、そこが勝負の分かれ目になるかと思われた。

d0107009_13202392.jpg
鈴木兄弟(?)発進!
d0107009_13203878.jpg


選手を全員送り出すと、私は先発してゴールに直行、マキさんが後発という作戦で、回収車出動。BROWNの飛行場で待てど暮らせど、1機も現れない。

こっちから来るはずなんだけどな・・・いかにも渋そう。
d0107009_13214772.jpg

ゴールはこっち方向。この先も厳しそう・・・
d0107009_13215913.jpg


結局日本チームは全員BROWNに届かず撃沈、BROWNを超えた7人ほどの選手も、ゴールには届かなかったようです。

明日からは天気が厳しそうですが、1本でも多く成立して、少しでも成績を上げられるよう、また、悔いの残らない飛びができるよう、サポートも全力を尽くします。
[PR]
# by hang-aid | 2007-08-16 13:25

8月14日 Rest Day

今日は休憩日。
昨夜帰ってきたのが1時半過ぎなので、選手は昼近くまで熟睡。私はGPSを提出するため大会本部に向かう。一緒に来てくれた板垣さんと昼食を買い、部屋に戻ってゆっくり食事。う~ん、やはり美味いものを食べると元気が出るなぁ。
d0107009_13394640.jpg

その後再び昼寝。なにせ外は暑いので、ひたすら体力回復に努める。
夕方からは、ピッチ安定性に関する講義。ゲロルフ先生の難解なお話を、歯を食いしばって聞く一同。ダイブスティックの設定は本当に微妙な問題で、一概に言えることではないのですが、一つ言えることは、タンブルが発生する要因は三つあるということ。1.機体のチューニング 2.パイロットの技量 3.気象条件。要するに、むやみにダイブスティックを下げるな、技量に合わない機体では飛ぶな、怪しい条件では飛ぶな、さもないとタンブルの可能性は高まる、ということです。もう一つ、たとえDHVを通っていても、車に載せて引っ張るテストをしているだけなので、実際の飛行条件とは違う。したがって、テスト結果を鵜呑みにするな、ということでした。
d0107009_1342229.jpg


8時からはピザパーティー。
主催者が宅配ピザと生ビールを大量に仕入れてくれたので、飲むかつ喰い、だんだんとエキサイト。
プールに飛び込む人多数、さらにプールに引きずり込まれる人多数○| ̄|_
しまいにゃ騎馬戦。
d0107009_13443314.jpg
この続きはここには載せられないので、トノエアーの掲示板で。みっちゃん・・・

すっかりリラックスして英気を養い、明日からの競技に備えます。
現在日本チームの成績は7位。上にはドイツ、オーストラリア、イタリアと強敵が並んでいますが、士気は高く、最後まで追い上げますのでご期待ください。
[PR]
# by hang-aid | 2007-08-15 13:55

8月13日 Task5 284km!

予報は昨日よりもさらに良く、雲底は3000mを超えるとのこと。
発表されたタスクは、北北西に284kmの「CLOVIS」を目指す一直線タスク。
この大会は、行きっぱなしタスクばっかりだなあ。

今日はマキさんがゴールに先行。
私は万が一降りてしまった選手を回収する役目で、後をついて行く。
その前に、昨日のゴールにどうやら板さんがベースバーを忘れてきてしまったらしいので、行きがけに拾いに行く。
そうそう、昨日のゴールの問題は、主催者側があっさり非を認めたので、深く突っ込むまでもなくおしまいになりました。

無事にベースバーを回収した時点で、スタートから2時間半ほど経過。まだ140km付近。だというのに、クラウドストリートが消滅しかかってるではありませんか。

こりゃ、先頭集団から後れるとつらいなあ、と思っていると、トノヤン撃沈の電話。30分ほどで急行する途中、すぐ前を低い機体が通過していく。トノヤンを回収すると、ユウジ君からも電話。やっぱりさっきの機体がそうだったのか。2人とも距離は210km付近。氏家さんの日本記録を抜いたか抜いてないか、微妙な距離です。

2人を回収する頃には、日本チーム4人ゴールという連絡が入る。どうやら全部で40人ほどゴールした模様ですが、チーム順位は上がると思います。

明日は休息日でタスクなし。GPSの提出も明日の11時30分までなので、今夜はゆっくり眠れそうです。
[PR]
# by hang-aid | 2007-08-14 15:35

8月12日 Task 4

朝から積雲がポコポコと浮かび、好条件を予想させる空。
北北西に149kmの「DENVER」を目指す一直線タスクが設定される。

ビッグスプリングの上空で次々と形成されるガーグルが、明らかに昨日までよりも高い。上昇率も+2.5m/s以上と、景気の良い話が飛び込んでくる。しかも風は東南東、まっすぐな追い風。

これはスピードレースになると確信し、まっしぐらにゴールを目指す。
しかし、ゴールに着いてみると、周辺には油田の掘削機と電線と灌木が建ち並び、しかも風上側に格納庫があり、かなり危なっかしい状態。FAIの役員も途方に暮れている。
・・・って、下見しないでゴールを設定したのか?!

とにかく、もう選手が近づいてきているので、今さらゴールを変更するわけにもいかず、競技は続行。仕方ないので、高度を十分に余らせて、飛行場の滑走路に安全に降りるようにという情報を流す。

待つことしばし、最初の選手が現れると、あとは怒濤のゴールラッシュ。
d0107009_1425476.jpg



大門さん、板垣さん、ヒロシさんがゴール。続いてミノル君、トノヤン、ユウジ君もゴール。
勝負所はクラウドストリートの乗り継ぎだったようで、ブルーホールを集団で安全に渡った選手はトップ集団でゴールできた模様。板垣さんと博司さんは、出し抜こうとして集団から抜け出し、一時は「このままワンツーフィニッシュじゃないか?」というぐらい上手く進んだようですが、その後ハマり、2人で対地50mほどから上げ返してようやく追いついたそうです。対地50mって・・・

日本チームは全員ゴール。
タイムに不満の選手もいたようですが、チームリーダーとしては全員無事にゴールしてくれたことを、何よりも嬉しく思います。

しかし、今回のゴール設定には疑問を感じるので、明日運営側に抗議するつもりです。
[PR]
# by hang-aid | 2007-08-13 14:29